TSM - English

英語を学ぶ、学んだら還元する、楽しい毎日。

bullet journal にて

自由なフォーマットで

やらなければならないことを整理できるからと始めたバレットジャーナル

 

ですが、何事も一長一短ですね

自分でフォーマットを作り上げていくこと楽しさや自由さはあるのですが

あー!これ欲しい!となる機能が多々あります

そして単純に足し算でも良くない点があったりでジレンマ

 

①来月の予定、再来月の予定まで俯瞰したい

⇔いわゆるカレンダータイプではなく、バレットジャーナルの基本形の縦並びが自分には便利っぽいので、俯瞰するには向いてない

⇔でも数ヶ月分は日付ベースで予定メモしたい

 

②数日先の予定メモしたいことが出るわ出るわ…

⇔一週間ブロックタイプのようにあらかじめ予定欄を設けるのも手だけど、濃淡がありすぎるので、自分には向いてなさそう

⇔デイリーログが毎日イビツな感じがノートに残ってる、リアルな濃淡をログしておきたい

 

とりあえずこの2点の折り合いをどうしようか。

 

デイリーログが本来のバレットジャーナルであれば

keyを決めて分けることで状況把握をするわけですが

僕にはこれは不向き

 

というわけで、いわゆるto doリストの処理のようにしていますが

GTDにおけるトリガーリストのようなものをページとして設けているので

このページとデイリーログにガンガン思いついたことをメモし

実行後に終了の処理をしていくので便利

 

ただ、

やらなきゃいけないことを思い出しやすくなって

その記録をとりやすくなって

見返しやすくなったところで

 

ちゃんと実行する時間がない

 

いや、そこは僕のキャパの問題だと思うんですが

 

今はとにかく余裕がなくてヘトヘトです

 

後期から増えた授業や

やり方が変わった授業

やり方を変えた授業

 

さらに授業外で進行していく大きな仕事から小さな仕事

 

クラスのことやらプライベートなことまで

 

課題が山積

 

整理はできても、実行できるキャパをつけなければ。

 

がんばるぞ_(:3 」∠)_

 

 

バレットジャーナル (bullet journal)

スケジュール管理というか

to do管理というか

備忘録というか

 

とりあえずそういうものが苦手で

 

手帳やらノートっていうのは好きなのですが

どうしてもなかなか続きません

 

そんなわけで

やらにゃいかんことを忘れて

色々な方々に迷惑をかけてしまっていました

 

来年は、来年度は…と誓ってもなかなかうまくいかず

 

でも来年度は生徒の進路関係も大事な年…

 

というわけで試そうと思うのがバレットジャーナル

 

規制のフォーマットのある手帳ではなく

 

ノートに自分でフォーマットを作る手帳術、というところでしょうか

 

とりあえず今日から試運転のため薄いノートで初めてみます

 

デジタルもアナログ手帳もうまく続かなかったのがこれまでですが…

 

がんばるぞー

語彙学習について確認してみる

生徒に配ったプリントベースですが、記事化してみます。

 

語彙の学習

 □単語 →まずは「英→日」のストックを増やす

      “多義語”と言って逃げない勇気と真面目さ

      中学~センター、センター~英検(準)2級→ドラタン・ユメタン②の2冊を順に定着させる

      英検2級~志望校は過去問からのストックが有効(このレベルの単語帳は効率が悪い)

 □熟語 →「基本語+前置詞」「基本語+副詞」の“熟語”が多い

       →前置詞の意味の理解と定着(熟語の副詞は前置詞からの転用の副詞が多い)

        基本語の定着

       その他の“熟語”は文法力と語法力の問題→文法と単語をきっちり学習する

                              →語源・フレーズ・例文

音読トレーニングあれこれ キクタン完コピ

担当学年にキクタンリーディングadvancedの読み込み、完コピを課しました。

 

英語力の底上げトレーニングですが、やり方、というか心構えというか、をここで確認しておきます。

 

□語彙の定着

 語彙ページを使って、英語→日本語、日本語→英語が瞬間的にできるようトレーニング

 英文を読みながら気になる語彙があると効果は半減以下です。

 

□英文構造の把握

 主部、述部の確認。文と文のつながりなど論理展開を頭に入れます。1文を一息で読みきれない場合など、文を何か所か区切って音読することになりますが、その際には文構造の把握が重要です。また、英文はのっぺり平らに読むわけではありません。緩急をつけて言葉であることを意識するには論理展開の把握もしていなくてはいけません。

   

□文中における語彙イメージの定着

 aやthe、前置詞などもそうですし、語彙のプラスマイナスのイメージなど文を文として言葉らしく読むには語彙の一段階深い理解と定着が必要です。単語テストのようなものでわかったわからない、ということを言うよりも高いレベルでの語彙定着。使える語彙定着、というところでしょうか。

 

□文内容の把握

 英文でどういった内容が話されているのか、訳だけでわからない場合には文の内容について積極的に調べる必要が出るでしょう。そういった「訳を読んで理解した」以上の内容理解が必要です。英語の勉強のために、英語以外の知識がたくさん必要になる、と常々話しているのはこのためです。

 

□パラレルリーディング

 音声を聞きながら、英文を見ながら、遅れて英文を声に出して読む「シャドーイングごっこ」です。音声スピードや緩急、抑揚をコピーすることを目標に何回も(何十回も)繰り返します。テキストを見ているので、気になる音声ポイントはメモを取るなどしても良いでしょう。

 

□サイトトランスレーション

 文やフレーズ単位で英語→日本語、日本語→英語を再生します。音声完コピという点では必ずしも、ということではないですが、「読んで理解する」「英語を自分で作って話す」トレーニングとして重要です。また、「英語→日本語」を「英語(音読)→日本語(音読)」、「英語(音読)→日本語(黙読)」と手順を踏み、最終的には英語(音読)と共に日本語内容がイメージできるようにトレーニングすれば直読直解の能力が向上します。

 サイトランスレーションの際には、和訳は自分で考えると良いでしょう。出来合いの全体和訳のぶつ切りは使いにくいのです。区切った部分を自分の言葉で和訳するプロセスは「やまと言葉落とし」と呼ばれることがあります。K/Hシステムの学習法で提唱された名前だと思いますが、この「やまと言葉落とし」という語感が好きです。

 

□音読

 音読は色々なトレーニングの間に挟んで行うのも大切ですが、英語音声の「地力再生」が目標ですので、カタカナ発音にならないようにしっかりとパラレルリーディングを行ってから取り組むのがベターです。

 

シャドーイング

 何度も何度も読みこんだら、スクリプトを手放しシャドーイングを行いましょう。音声の後からついていくように英文を再生します。シャドーイングを行い、再生できない箇所の英文チェック→シャドーイング、を繰り返しましょう。シャドーイングでは音声の再生に意識が傾きますが、何回かシャドーイングを行い、余裕が出テラ意味内容も頭で再生させながらシャドーイングを行うとgoodです。

 

□Read & Look up

 英文を読み(黙読含む)、次いで英文から目を話し、空で英文の再生をする、というトレーニングです。なんとなく単純な記憶、暗誦のトレーニングですが、英語力総動員なので結構タフです。フレーズ毎のRead & Look upから英文のRead & Look upと段々と覚える長さを増やしタフにしていきましょう。英文をストックしておくと英語力は格段に向上しますし、初見の英文を読み理解するスピードもグッと上がります。

 

□オーバーラッピング

 仕上げのトレーニングです。自分の音読をCD音声とぴったり重ねるトレーニングです。スクリプト有りなので楽なように思えますが、完コピと言う観点からすると恐ろしくレベルが高いように感じます。

「英語授業の心・技・体」「英語授業の心・技・愛」を読み返す

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不定期に読み返すこれら2冊…
毎回違う発見、というか気づきがあるので、
本棚の手前に常に佇んでおります

靜先生に直接お話を聞いたことはまだないのですが、
ブログや書籍から感じられる「強さ」「熱さ」「優しさ」に
読むたびに、「教師として何をすべき」か「教師として何ができるべき」かを確認し

やらなあかん、と猛省します

よし、がんばろうっと。