英語だって毎日やらないと上達できない。
先ほど部活の校内合宿が終わりました。
大きなトラブルもなく、なんとか終えることが出来ました。
生徒たち、今日はゆっくり休んで本番を迎えましょう。
さて、そんなわけで僕の英語トレーニングも通常運転に戻ります。
英語のトレーニングは工夫次第でどこでも出来るので、
危険ですので、運転中はサイレントで
信号待ちなどでは声に出しています。
サイレントでシャドーイングなど音声トレーニングを行うのは非常に有効だと思います。
脳内で声を出す、本を読むときに行なっている人もいるのですが、これを英語トレーニングでやろうというだけなのですが
ぜひお試しください。
車の中で使っている教材は
キクタンリーディングEntry(アルク)
ユメタンJr.(アルク)
ユメブン①(アルク)
はじめての英文速読(旺文社)
などです。
1日10分 超音読レッスン「大人のセンター試験編」(IBCパブリッシング)
1日10分 超音読レッスン「スティーブ・ジョブズスピーチ編」(IBCパブリッシング)
もたまに使います。
結構楽しい。
①英文を読む(これは車内では行いません。空き時間にサーッと見ます)
②日本文を読む(これも車内では行いません。)
素直に日本文を読むことで、語彙や表現の定着度が変わります。
ちゃんと読みます。1文ずつ交互に読むのもお勧めします。
③リスニング
これら2つを車内で集中的に行います。
長時間運転ではないので、疲れる前にトレーニングが終わります。
⑤音読をします。
空き時間に復習がてら音読します。語彙や表現のチェックが中心です。
また、音と文字の一致をさせていく過程で
繋がりや脱落など、英語の音を確認できます。
以上の5工程を延々と毎日繰り返します。
ユメタンJr.のクイックレスポンスがとても楽しいです。
ハードルが低いので出来ない時の悔しさと言ったら!!
生徒たちもキクタンリーディング・ユメタンを使って毎日トレーニングしているはずなので、僕も頑張らねば。
ちなみに、家で寝る前にキクタンリーディング Advancedとユメタン②を開いてトレーニングしています。
タフですが、20分集中!という感じで頑張ります。
脳みそがクタクタになる感じが楽しいです。
毎日やると上達実感もあるので、続け甲斐が有ります。
毎晩夜の警備室で眠気と闘いながらキクタンリーディング Advancedとユメタン②をやっていましたが、これから長文のシャドーイングを車内で行います。
今日も頑張ろう。
Sick And Tired …?
今日、俺をチャリで追い越した人のパーカーの背中にデカデカと
Sick
And
Tired
まじかよ
まぁ、
マスクもしてたし
気だるそうだったし
デザインとして良いのか?
アレはかっこいいのか?
世の中は不思議でいっぱいです
キクタンRトレーニング/ユメタントレーニング
生徒に毎日の課題としてキクタンリーディングとユメタン2の学習を課し、その勉強記録を取っていくワークシートを作り、冊子にして配布。
学習習慣の出来ていない生徒からしたら結構タフ(いや、本当にタフ)。
ただ、学習習慣の出来ている生徒からしたら、「今日は」「何を」「どれだけの量を」「どの程度の質で」行うかの計算がパパパーッと脳内で行い、
よし、今日は英語やったるぞ!とか
今日は数学の日だから英語は軽めで、とか
の力加減の塩梅のつけ方を2、3日調整すれば良いだけなので、このトレーニングの指示は楽かも。
でも、これは毎日継続させることが大切なので、
「休んでしまおう」ということがないようにしないとね
僕もこの4月からNHKのラジオ講座で
トレーニングしているけれど、毎日触れていることでレベルアップを感じている
正直しんどくて面倒くさくてもうなにもかも投げ出して箪笥と壁の間に体育座りしたままフェードアウトしたくなることもあるけれど
それでも毎日ちょっとでもトレーニングしている。
同じことを毎日毎日続けていても、同じ英文から気づきがどんどん出て来る。
さらに今回はキクタンリーディングでの
音読の録音まで指示している。
これは本当に力がつく。
自分の発音とCDとのズレをじっくり擦り合わせるように
何度もトライして欲しい。
最初は声の録音に抵抗があるかもしれないけれど、必ずやってほしい。
とまぁここまで書いたが、具体的なことに記事が進まなかった。
続きは次の記事で。
「英語教育」(大修館) 12月号 発売!
というわけで
大修館さんより発行されている月刊誌
「英語教育」の12月号の特集
「いつもの授業に『話す』を組み込む」に2ページですが、記事を書かせていただきました。
なにもかもが初めての経験で
多くの方にご相談させていただき、またご教示いただきながら
ようやく形になった次第です
あらためて雑誌として
出来上がったものを見てみると
自分以外に多くの有名な先生方が執筆されている記事の中に自分のような人間の記事が入って良いものだか…
と困惑してしまいました。
いや、大丈夫か?俺で良いのか?
また、授業自体も
昨年度授業を授業でご一緒させていただいた先生の後押しがあって実現したものですし
今年度一緒に授業をご一緒させていただいている先生方のご賛同がある中で継続できたものです
記事のきっかけは
チームキムタツ関東支部での自分の授業実践報告なのですが、
ご快諾していただいた関東支部の先生方、佐藤にTEDの授業を発表したら、とアドバイスいただいた先生などなどのおかげなのです
いや、それよりも!
授業を受けている生徒たち!
彼ら彼女らがいなければ記事なんて書けなかった!
ほんと、頑張ってくれている彼ら彼女らのおかげです
というわけで
大修館「英語教育」12月号
TED Talksを活用したスピーチと4技能フル回転の活動
よろしくお願い致します。