熟語ってなに?
英語の勉強で「熟語」の扱いって難しいなと思う最近でして
なにかと言うと
まず熟語って、つまり何なんだ、という解答が自分に用意できていない
受験生時代に
東進のセンター英熟語750をやりながら(夏にやらされた)
どうもしっくりこなかったのをよく覚えています
で、その後、自分のあまりの記憶力のなさに
英単語も日本史も政治経済も生物も古文単語も覚えながら、さらに数学もやりながら
英熟語なんて覚えてられるかバカ( ꒪⌓꒪)
ということになり
もう一度センター英熟語750を冷静に眺めてみました
すると
単語と前置詞の組み合わせで
ほとんどの熟語に説明がつくとわかりました
(その当時の自分の英語力ですから、多分にこじつけ・屁理屈があっただろうと思います)
よし、ということで、そこから前置詞の勉強をはじめ
ほとんどの熟語暗記から解放されたのでした
ちなみに僕は他教科も含め、英単語のように「それ自体覚えないとどうしようもないもの」以外は覚えることを放棄しました
理解の徹底と基本知識の組み合わせでほとんどが対処できました
一見すると真っ向から丸暗記のほうが早そうに思えるのですが
向こう半年以上出てきた知識を、その都度暗記していけるだけの記憶力が自分にはないと思えたのでそのような勉強を続けたわけですが…
ということがバックボーンにあるわけなので、
受験に出る「英熟語」とかいうものはあまりそれ自体の丸暗記には疑問なのです
前置詞と単語の勉強しようぜ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
英熟語って例えばApple of your eyeとかそういう類のもののことだと思うのです
ということを受験向け熟語集を何冊も何冊も改めて「買って」まで眺め回した後に思いました
受験生当時の僕と今の僕では考え方がだいぶ異なるわけですが
英熟語という部分では
昔も今も変わらんのでした( ੭ ˙ ꒳ ˙ )੭
さて、今日も電車内で英頻系の問題集で勉強している高校生がいました
ああいう思考停止系の問題集が早く受験業界からいなくなることを切に願います(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾