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英語を学ぶ、学んだら還元する、楽しい毎日。

YASUDAのサッカースパイクから日々の道具について考える

サッカーなんぞ学生時代はやっていまして
その関係かなんか知りませんが
いまだにスポーツ用品のコーナーくると長々と見てしまいます
高校時代は3年間、YASUDAのスパイクを履いていました
知ってますか?YASUDA、クリックスヤスダでしたっけ、あの当時も地味なイメージでした
部員で履いてたの僕だけでした

サッカーをしていて、スパイクって高い買物になるので買い換えるときは本当に頭を悩ますわけですが
中学時代はナイキやらadidasやらアシックスやら履きまして
キーパーやってた関係もあって
当時の日本代表の選手と同じメーカーのスパイクを履いたりしてたんですが
どうにもしっくりきませんでした

高校に入りスパイクを買いに行ったときに
黒の革に赤の二本線のスパイクを見て
あ、このデザイン!
とまぁ、最初は見た目からはいったわけです。笑

履いてみたら驚くほど足に馴染む
動いていて足の感覚が鈍らないというか
体のバランスが窮屈にならない
本当に本当に素晴らしいスパイクに出会いました

その日からですね
練習用、試合用と二足のYASUDAと3年間サッカーをしていたわけです
何回履きつぶしても同じ黒赤のYASUDAを買い続けたのです

最後の大会、自分はチームを考えると3年だけどもベンチ入りしないんだろうなと思ったのですが
記念に、と3年間履いていたYASUDAの黒赤のワングレード上のスパイクを買いました
あぁ、こんなにすごいスパイクがあるのか、と感動したのをよく覚えています

ちなみにこの時にひょんなことからMIZUNOのスパイクも手に入れたのですが、なんとなく僕の足には合わず1、2回履いて終わりでした

YASUDAのスパイクは夏のインターハイの初戦
監督の計らいでラストの数分だけピッチに出させて頂いた時に3回だけボールを蹴りました
案の定の下手くそなキックでしたが試合で走って、ボールを蹴れて、サッカーって最高に楽しいなと思った瞬間でした。

さて、こうスパイクについて考えてみると
YASUDAのスパイクほど拘りがあって
使い続けたものはあるのかなぁと思いました

新し物好きで色々なものを試しては次のもの、試しては次のもの…

拘り…強いて言えばノートかなぁ
オレンジ色のロルバーンのノート

一昨年度末くらいからずーっと使ってますので。
サイズもちょうどだし方眼だし紙もクリーム色だしリングタイプだし

というわけでYASUDAのスパイクを思い出したのをきっかけに
道具についてもう一度考えようと思います